世の中、どこもかしこもゴミだらけ。山も、海も、川もゴミだらけ。
工業団地など、休みの日に人通りがない所では、夜中にゴミを捨てていく馬鹿者がいたりします。車も放置してあったりします。山では産業廃棄物を不法投棄してる産廃業者があとを絶たない。回りまわって自分の子孫へ悪影響を及ぼすってことくらい、ちょっと考えればわかる筈なのに。

さてさて、ここでは、釣り場の環境問題について、問題提起をしていきたいと思います。人間の愚かな行動の犠牲になってる多くの動物たちがいます。悲しいですね。

  私は、ある釣り場で、口から釣り糸を出しているカモメを
  見たことがあります。

  足に釣り糸が絡んで、その釣り糸がイケスのロープに絡んで
  動けない海鳥を見たこともがあります。

  足に釣り糸が絡み上手く歩けないハトを、何羽も見かけたことが
  あります。

  海亀の胃袋の中から、発砲スチロールやビニール袋が大量に
  出てきたという話を聞いたことがあります。

人間の犠牲になって命を落としていく多くの動物たち。釣り人のひとりひとりが、自分が出したゴミを持ち帰るだけでも、多くの動物たちが命を落とさずにすみます。個人の意識改革がない限り、環境はよくなりません

何人の釣り人が、このページを見てくれるか判りませんが、環境改善に取り組む人が一人でも増えてくれたらと思います。私達一人一人が出来ることは、小さなことかも知れません。でも、釣り人全員が環境改善に取り組むことで、大きな成果となって現れるでしょう。
これだけでいいんです。
「自分で出したゴミは自分で正しく処分しましょう。」
・2004年10月23日 釣り場の清掃活動
・2003年05月24日 釣り場の清掃活動
・2001年10月22日  三崎港の某堤防
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